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団体概要
ヒストリー
長野県飯綱町に暮らす小林フィデアは、タンザニアの南部の町ソンゲアで生まれ、1996年にザンジバルに赴任していた青年海外協力隊員と結婚、来日しました。日本の豊かさを知るにつれ、祖国タンザニアの貧しく劣悪な環境にある子どもたちへの援助を志します。
フィデアの日本での支援活動は、個人ベースの活動であり、給与の一部と仕事の合間を縫った講演料や募金活動で得た資金援助、寄贈された衣料、日用品や文具などの物資援助で支えられてきましたが、講演先の学校からリサイクル活動の収益金を、また賛同者らがチャリティコンサートを開くなど、支援の輪は次第に広がりました。
2010年4月、これまでフィデアを支えてきた友人、同僚らが中心となって、安定した孤児支援を継続するために組織化しようと、NPO法人『ムワンガザ・ファンデーション」を設立しました。
ムワンガザはスワヒリ語で「光」の意味です
ミッション
わたしたちは、フィデアのタンザニア孤児支援活動への共感と賛同にもとづき、現地で暮らす人々とのパートナーシップを大切にしながら、すべての子どもたちが等しく、希望の光を見失うことなく生きていくことのできる未来を目指します
活動理念
ビジョン
タンザニアで増え続けるエイズ孤児や身寄りのない子どもたちのための孤児院建設、および孤児院の運営維持に対する支援事業を行います。そして、孤児たちが援助に依存することなく自立できる体力と意欲、学力と就業技術を身に付けた人材に育つよう支援を続けます
日本とアフリカの相互理解を深める活動をとおして、人権擁護と環境保護にかかわり、それぞれの生き方や社会のあり方を見直す機会を提供します
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